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講義90分 × 15回 + 自学自習(準備学習 30時間 + 事後学習 30時間)
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この授業では、持続可能な社会の実現に向け、社会におけるさまざまな局面において「創発」を生み出していくために必要となる思考法や協働のあり方を身につけられるよう、理論と実践の双方から講義を行います。 具体的には、政策の立案、企業の活動、事業の創造、まちづくりなどを事例として取り上げ、講義に加え、グループワークを用いた思考のトレーニングを行うことで、課題の発掘や課題解決に向けた新たな手法(構想)を生み出す力を鍛えます。
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この授業では、社会におけるさまざまな局面において「創発」を生み出していくために必要となる思考法や協働のあり方を理論と実践の双方から身に着けることを目的とします。
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・さまざまな思考方法や協働を促す手法について、その特徴を説明することができる(DPの「A:専門知識・理解」に対応) ・学んだ手法を用いて課題の発掘や課題解決に向けた新たな手法(構想)の提案に取り組むことができる(DPの「B:研究能力・応用力」に対応)
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授業への貢献、リフレクションペーパー、グループワークへの取り組み(グループワークへの貢献、プレゼンの内容)により総合的に判断します。
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成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。 不可(60点未満)到達目標を達成していない。 ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。 合格又は了 到達目標を達成している。 不合格 到達目標を達成していない。
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【授業計画】 *3日間の集中講義での実施となります。 第1回:9月14日・1限 イントロダクション・さまざまな思考法について 第2回:9月14日・2限 ファシリテーションの技術と実践 第3回:9月15日・1限 事例の検討①アクティブ・ブック・ダイアログ 第4回:9月15日・2限 事例の検討②ワーク1(利用者視点) 第5回:9月15日・3限 事例の検討③ワーク2(技術者視点) 第6回:9月16日・1限 グループワーク①論点の掘り下げ 第7回:9月16日・2限 グループワーク②提案内容の検討・プレゼン準備 第8回:9月16日・3限 プレゼンと講評
【授業および学習の方法】 ・全回対面で実施します(ハイブリッド非対応)。コロナ拡大時には完全オンラインで実施します。 ・第1回は、様々な思考方法とその特徴について学びます(担当:松岡久美)。 ・第2回は、円滑な討議を可能とするためのファシリテーションの技法を身につけます(担当:岡田徹太郎)。 ・第3回~第5回は、複数回のワークを行うことで、さまざまな思考アプローチについて考察します。 受講生の属性や問題意識に応じて、取り扱う順序や内容を入れ替えます(担当:天谷研一、岡田徹太郎、松岡久美)。 ・第6回・第7回は、2コマ連続でグループワークを実施します(*10時開始)。4名1組のグループ(参加者数によっては3~5名となる場合があり)を編成し、課題の探究と課題解決に向けた新たな提案について検討し、プレゼンの準備を行います(政策の立案、企業の活動、事業の創造、環境、まちづくりなどを論点の候補とします)。 ・第8回は、第6回・第7回での成果をプレゼンし、クラスでのディスカッションと教員からのフィードバックを行います。
【準備学習及び事後学習のためのアドバイス】 ・毎回、学んだ内容からの気づきをまとめたリフレクションペーパーを作成してください。 ・第5回については、通常のリフレクションペーパーに加えて、翌日のグループワークで検討する課題(テーマ案)についてのメモも作成してください。 ・疑問に思ったことは、各自で情報を収集し、さらに探究してください。 ・「創発の実践」の履修や、学内外での実践的な取り組みへの参画等、是非、実践的な活動を通して継続的に学んでください。
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夏季集中講義として対面で実施します(感染拡大状況によっては完全オンラインとする場合があります)。
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