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演習90分 × 30回 + 自学自習(事前学修 90時間 + 事後学修 30時間)
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アクティブラーニング型演習である。経済政策に関わる文献の事前学修に基づき、グループワークによる対話と発表を行なう。 前期は、政策研究に関する基礎的な文献を輪読する。後期は、夏休みの課題レポートを基に、ゼミ生による発表と討論を行なうほか、やや専門性を高めた政策研究に関する文献を輪読し討論を行ない、次年度の卒業論文の作成に備える。 なお、正規の演習時間枠90分を超えた活動(フィールドワーク、高大接続授業、夏休みの研修旅行等)も多いので心積りとしておくこと。
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経済政策に関わるさまざまなトピックを深く理解することを目的とする。財政政策、金融政策、雇用政策、社会政策、地域政策、振興政策、環境政策、対外経済政策などの諸政策について、学生諸君が、その歴史と現状の把握、及び海外の諸制度との比較をできるようにする。
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1.経済政策に関わる諸制度の現状について説明できる。(c:問題解決・課題探求能力, b:知識・理解) 2.経済政策に関わる諸制度の歴史的な発展とその変遷について説明できる。(c:問題解決・課題探求能力, b:知識・理解) 3.経済政策に関わる諸制度について、日本と海外の事例を比較し説明できる。(c:問題解決・課題探求能力, b:知識・理解) 4.経済政策に関わる諸制度の問題点を明らかにし、解決策を提案できる。(c:問題解決・課題探求能力, d:倫理観・社会的責任)
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報告担当時の報告内容(40点),出席状況(30点),課題レポート(30点)の100点満点とし、学則にしたがった成績をつける。評価にはルーブリック評価表を用いる。なお、無断欠席をしたものは不可とする。
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・選考基準
1. 研究意欲があるかどうか。 2. 時間外を含めたゼミ活動全般に参加する意志があるかどうか。 3. 1,2年次の成績(単位修得数)。
・授業計画並びに授業及び学習の方法
アクティブラーニング(能動的学修)によるグループワークを基本とする。
第1回 ガイダンスとチェックイン。 第2回~第15回 『ゼロからはじめる経済入門』を使った学修に続き、SGCIME編『現代経済の解読(第3版)』を輪読する。 第16回~第22回 後期テキストの輪読1。 第23回~第24回 ゼミ生による夏休みの課題発表と討論。 第25回~第29回 後期テキストの輪読2。 第30回 4年生の卒論発表会への参加とコメントを求める。チェックアウト。
テキストの輪読にあたっては、各回に報告担当者を決める。
事前準備として、報告担当者は、テキストの内容に即した「レジュメ」を作成したうえで、参加者の質問に答えられるよう下調べを行ない、演習に臨まなければならない。他の参加者は、テキストの該当範囲を熟読し、分からなかった単語・単純な疑問と、話し合うに値する問題点・論点のそれぞれを「発見カード」に整理し、ゼミ前日までに提出しなければならない。
当日は、報告者論点と、発見カードに基づいて、3~5人のグループで対話する。司会と書記を交互に担当すること。対話の終了後、書記が、ゼミ全体に向けて発表を行なう。司会が、他グループの発表に質問やコメントを寄せる。指導教員による助言と、報告担当者の総括コメントでゼミを締めくくる。
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最初のテキスト: 『ゼロからはじめる経済入門』有斐閣コンパクト,2019年,2300円.大学生協等で購入を済ませて、初回の演習に持参すること。
通年で必要となる経済辞典として: 金森久雄・荒憲治郎・森口親司編『有斐閣 経済辞典』第5版を必携とする。大学生協等で購入して、第2回以降の演習に毎回持参すること。
2つ目のテキストとして、SGCIME編『現代経済の解読(第3版)』御茶ノ水書房,2017年,2500円を指定する。後期には、既刊の良書を選択する。2つ目以降のテキストは、ゼミ全体で共同購入するので、生協や一般書店等で購入してはならない。
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・2023年度個別演習選考基準
本演習の修了者: 演習の成績による。 他の演習の修了者: 自コースのコース専門科目20単位を既に修得している事を前提とし、面接のうえ可否を決定する。
・2023年度個別演習単位認定方法
報告担当時の報告内容(40点),出席状況(30点),卒業論文(準備論文を含む)(30点)の100点満点とし、学則にしたがった成績をつける。評価にはルーブリック評価表を用いる。なお、無断欠席をしたものは不可とする。
・2023年度卒業論文の作成要領と単位認定方針
20000 字以上の論文でなければならない。作成要領の詳細は個別演習の中で指示する。単位認定にあたっては、自らの新しい見解・論点(独創性)が盛り込まれていることを要件とする。必ず、卒業論文指導を受ける事。
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okada.tetsutaro@kagawa-u.ac.jp
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