タイトル

ナンバリングコード B2ECN-bcdE-3O-Lg2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
経済政策    
Economic Policy
  前期 月3 2~ 経済学部 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
B2ECN bcdE 3O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
岡田 徹太郎[Okada Tetsutaro] Lg 2 312125
DPコード  
bcdE
 
分野コード  
Lg
 
関連授業科目  
政治経済学I
 
履修推奨科目  
政治経済学I
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習(準備学修 15時間 + 事後学修 45時間)
 
授業の概要  
 経済政策の基本的な枠組みについて解説する。
 受講者は、本講義と並行して、政府や国会、日本銀行などで、どのような政策の発動が議論されているか、ニュースに注意を払うことが望ましい。
 アクティブ・ラーニング型授業を導入する。授業内容への深い理解に結び付けるためのワーク*を行う。
* 受講希望者が150名未満の場合は対面授業でグループ・ワークを行う。受講希望者が80名以上200人未満の場合は遠隔システムを用いたでグループ・ワークを行う。受講希望者が200名以上の場合は遠隔遠隔システムを用いた個人ワークを行う。
なお、200名未満の場合でも、グループ・ワークを苦手とする者は、個人ワークも認めるので、初回の講義前に申し出ること。
 
授業の目的  
 経済政策の基礎を理解することを目的とし、さまざまな疑問に対する回答を、自ら導き出せるようにする。
 
到達目標  
1.経済政策の基礎について説明できる。(b:知識・理解)
2.政府の役割や機能について説明できる。(c:問題解決・課題探求能力)
3.経済政策の課題について説明できる。(c:問題解決・課題探求能力, d:倫理観・社会的責任)
 
成績評価の方法  
ワークへの取り組み20点、講義レポート20点、小テスト10点、期末試験50点の合計100点満点とし、学則にしたがった成績をつける。
 
成績評価の基準  
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
・授業計画

 レクチャーによる口述筆記とグループワークによる。

 (1) 経済学と経済政策
 (2) 経済学とは何か
 (3) 経済政策とは何か
 (4) 経済政策を理解するためのキーワード(国民経済計算)
 (5) 経済政策を理解するためのキーワード(雇用統計)
 (6) 政府を概観する
 (7) 政府の役割
 (8) 市場の失敗
 (9) 政府の失敗
 (10) 政府の課題
 (11) 日本経済をめぐる課題
 (12) 長期不況とデフレ経済
 (13) 長期不況からの脱出
 (14) 経済政策をめぐる諸問題
 (15) 新時代の経済政策

・自学自習に関するアドバイス

 講義毎に、指定教科書の該当範囲を指定するので、講義前に教科書を熟読し、予習をすること(各回1時間)。
 講義後にレポートを課すので、講義内容を振り返り、深く復習し、まとめ・疑問・感想などを取りまとめて提出すること(各回3時間)。

 この科目は全回対面授業を予定している。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、全てまたは一部を遠隔へ変更する可能性がある。
 
教科書・参考書等  
・教科書
 『ゼロからはじめる経済入門』有斐閣コンパクト、2019年、2300円。講義室への持参は求めないが、講義内容は教科書に沿って進めるので、事前に熟読し予習に用いること。なお、期末試験問題の素材としても利用する。

・参考書
 経済辞典として、金森久雄・荒憲治郎・森口親司編『有斐閣 経済辞典』第5版、4200円、を指定する。この科目だけではなく、全ての経済学・経営学の科目に適合する学修用。経済学部生の必携辞書と考えた方が良い。
 一般的な参考書として、田代洋一・萩原伸次郎・金沢史男編『現代の経済政策(第4版)』有斐閣ブックス,2011年,2900円、を推薦する。
 
オフィスアワー  
 火曜日IV時限
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
 アクティブ・ラーニング型授業で学修する。授業への積極的な関わりを期待している。出席は必須。止むを得ず欠席した場合は、必ず自学自修で追いつくことを旨とし、放置しないこと。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
okada.tetsutaro@kagawa-u.ac.jp
 
教員の実務経験との関連  
 
予備項目7  
 
予備項目8  
 
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