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授業90分×7回 + 授業45分×1回＋自学自習(事前学修9時間＋事後学習21時間）
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【キーワード】経済成長
日本経済の現状を理解するためには、そこへ至った歴史・変遷を知ることが重要である。日本経済が、1990年代以降に、なぜ「失われた20年」と呼ばれるほど、低成長（マイナス成長）に落ち込み低迷したのか。再生のための政府による政策（規制や財政）はどうあるべきか学修する。
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本講義は、戦後日本経済の発展とその変遷について、産業・政府の役割・国際関係など複合的な視点から把握することを目的とし、上述の疑問に対する回答を、学生諸君が、自ら説明できるようになることを目標とする。
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１．バブル経済の発生と崩壊の過程について説明できる。（共通教育スタンダード b：広範な人文・社会・自然に関する知識 c：21世紀社会の諸課題に対する探求能力 d：市民としての責任感と倫理観に対応。）
２．「失われた20年」からの脱出の方策について提案できる。（共通教育スタンダード b：広範な人文・社会・自然に関する知識 c：21世紀社会の諸課題に対する探求能力 d：市民としての責任感と倫理観に対応。）
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講義毎に課すレポート（20点）
グループワーク参加（20点）
試験（小テストを含む）（60点）
以上の合計100点満点に基づき、学則にしたがった成績を付ける。
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【授業及び学習の方法】
レクチャーによる口述筆記とグループワークによる。
(1) イントロダクション
(2) 経済成長のコスト
(3) バブルの発生
(4) バブルの崩壊
(5)「失われた20年」とは何か
(6) 負の遺産を乗り越える
(7) 日本経済を支える新たな需要
(8) まとめ
この科目は基本的に対面授業を行います。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては授業形態の一部または全部を遠隔へ変更する可能性があります。
【自学自習のためのアドバイス】
講義毎にレポートを課すので、授業（レクチャーとグループワーク）を振り返り、復習し、まとめ・疑問・感想などを取り纏めて提出すること。
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教科書： 指定しない。適宜、講義プリントを配布する。
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レクチャー中は静粛に。私語についての注意を受けた者は、注意1回につき最終成績から10点減点する。
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okada.tetsutaro@kagawa-u.ac.jp
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