タイトル

ナンバリングコード B1LFD-edaG-1O-Lg1   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
映像から学ぶ香川の歴史と文化、地域の課題    
Kagawa's History, Culture and Issues by Video-based Learning
ライフデザイン 1Q 金2 1~ 全学共通科目 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
映像から学ぶ香川の歴史と文化、地域の課題 Kagawa's History, Culture and Issues by Video-based Learning
B1LFD edaG 1O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
岡田 徹太郎, 西本 佳代[Okada Tetsutaro, NISHIMOTO KAYO] Lg 1 000021
DP・提供部局  
edaG
 
授業形態  
Lg
 
関連授業科目  
 
 
履修推奨科目  
 
 
学習時間  
授業90分×7回 + 授業45分×1回+自学自習(事前学修21時間+事後学習9時間)
 
授業の概要  
香川に関わる映像資料を基礎教材とした地域理解に資する授業です。
地域の歴史や文化に触れることによって地域の魅力を認識すると同時に、地域の課題を明らかにし、それらの解決へ向けて取り組む人びとや団体について学びます。地域に対する関心と理解を深めるとともに、地域のなかで何をなしうるか、自らの役割について考えてもらいます。
 
授業の目的  
地域社会について理解を深め、地域に根ざした学生として行動するため、必要な知識を得て、それを活用する方法を身につけることを目的とします。
 
到達目標  
1.香川の歴史と文化、地域の課題について説明できる。(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)
2.人びとの取り組みへの理解を得て、自らのキャリアについて、いくつかの候補を挙げることができる。(共通教育スタンダードの「市民としての責任観と倫理感」に対応)
3.学修内容に応じた自分の主張をわかりやすく記述し発表できる。(共通教育スタンダードの「課題解決のための汎用的スキル」に対応)
 
成績評価の方法  
毎回の予習(40%)・授業内学習(30%)・復習(20%)のそれぞれの課題、及び最終課題(10%)に対応した提出物による得点(合計100点)によって、学則にしたがった成績(秀・優・良・可・不可)を付ける。
 
成績評価の基準  
 
授業計画・授業及び学習の方法・準備学習及び事後学習のためのアドバイス  
【授業計画】

 第1週 オリエンテーション、グループ分け、アイスブレイキング、教材の配布.
 第2週 情報整理の方法、レポートの書き方、プレゼンテーションの方法(ダイジェスト)についてグループ学修.
 第3週 映像資料①「近・現代史における香川の政治家群像」(武重雅文・名誉教授)を題材とするレポート発表、グループワーク、プレゼンテーション.
 第4週 映像資料②「香川県の地域活性化プロジェクト」(西成典久・教授)を題材とするレポート発表、グループワーク、プレゼンテーション.
 第5週 映像資料③「観音寺市PR助手とまこインタビュー」(岡田徹太郎・教授)を題材とするレポート発表、グループワーク、プレゼンテーション.
 第6週 映像資料④「香川県の里海づくり」(末永慶寛・教授)を題材とするレポート発表、グループワーク、プレゼンテーション.
 第7週 映像資料⑤「高松市の公共交通政策」(紀伊雅敦・教授)を題材とするレポート発表、グループワーク、プレゼンテーション.
 第8週 全授業を通じた総括グループワークと総括プレゼンテーション.チェックアウト.

この科目は基本的に対面授業を行います。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては授業形態の一部または全部を遠隔へ変更する可能性があります。

【授業及び学習の方法】

映像資料を用いた反転学習によるアクティブ・ラーニング型授業とします。
クラスの中で4人(人数調整によって3または5人となることもある)グループを組んでもらい、グループごとに学修してもらいます。
事前学習として、①香川県にまつわる映像資料を視聴し、②関連する文献や情報を検索して、要点や疑問点をまとめた予習課題を提出してもらいます。
授業の冒頭で、予習課題に基づいたレポート発表をしてもらいます。引き続き、各回のテーマに沿って、グループワーク(グループ内での対話)を行ってもらいます。授業の最後には、グループでの対話の結果を発表するプレゼンテーションを行ってもらいます。授業後に復習となる振り返りレポートを提出してもらいます。
予習課題・授業内ワークシート・復習課題の提出は、全員の必須としますが、受講生多数の場合、授業内プレゼンテーションは、代表グループによるローテーションとします。

【自学自習のためのアドバイス】
 第1週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間)、次週に向けた予習課題(3時間).
 第2週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間)、映像資料①による予習課題(3時間).
 第3週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間),映像資料②による予習課題(3時間).
 第4週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間),映像資料③による予習課題(3時間).
 第5週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間),映像資料④による予習課題(3時間).
 第6週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間),映像資料⑤による予習課題(3時間).
 第7週 復習となる振り返りレポートの提出(1時間),総括のためのレポート課題(3時間).
 第8週 最終課題(レポート)の作成と提出(2時間).
 
教科書・参考書等  
大学教育基盤センターが提供する印刷資料、映像資料をテキストとする。
 
オフィスアワー  
火曜日IV限 幸町南キャンパス南7号館3階南端(岡田),
水曜日II限 幸町北キャンパス北5号館4階(西本)
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
グループワークを軸とした学びとなるため、グループに貢献できるよう、各個人の積極的な関わりを期待する。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
okada.tetsutaro@kagawa-u.ac.jp (岡田)
nishimoto.kayo@kagawa-u.ac.jp (西本)
 
教員の実務経験との関連  
 
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