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講義90分 × 8回 + 自学自習(準備学習15時間 + 事後学習15時間)
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近年、食品や栄養素の機能性についての不確かな情報がメディアを通して氾濫している。これらは確かな事実であるものもあるが、多くは非常に限られた条件下での特殊な結果であったり、全く根拠のないものを存在する。しかし、これらに関する知識や研究結果を知らなければ、氾濫する情報を取捨選択することはできない。そのためには、過去蓄積さえた学問知識に加えて最新の栄養学研究の正確な理解が必要である。そこで、これまでの学んだ食品栄養学や生化学の知識を基礎として、食品や栄養素に関する任意のテーマについて最新の研究知見を講義する。
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食品や栄養素の機能性について、これまでの知識を確認すると共に、既知成分に関する新知見研究や新たに発見された機能性成分について学び、それらを理解し応用する力を履修者に身につけさせる。
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食品に含まれる必須栄養素や機能性成分の働きを理解することができる。 また、理解した科学的事項を日常生活で応用できる。
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授業に関するテーマを学生自身で選択し、そのレポートにより評価する。
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【授業計画】 第1回:イントロダクション:食品と栄養素 第2回:食品の機能性とは 第3回:エネルギーと食品 第4回:身体をつくる食品 第5回:ライフステージと食品 第6回:疾病と食品 第7回:健康と食品 第8回:まとめ
【授業および学習の方法】 講義形式とし、予習・復習を促すため随時、小テストを実施する。
【自学自習のためのアドバイス】 第1回~第7回:事前にテキストを熟読し、不明な点、疑問点などをチェックする。事後に授業内容を考察しノートにまとめる。必要に応じて参考書や論文を使用する。(25時間) 第8回:重要事項の総チェックを実施し、レポートを作成する。(5時間)
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