タイトル

ナンバリングコード     科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
生物物理化学特論    
Advanced Biophysical Chemistry
  3Q 金1   農学研究科 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
  ABXA  
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
深田 和宏[Fukada Kazuhiro] Lx 1 952545
DP・提供部局  
ABXA
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
希少糖物性化学特論
 
学習時間  
講義90分 × 8回 + 自学自習(準備学習15時間 + 事後学習15時間)
 
授業の概要  
 生物は様々な生体分子の絶え間無い合成と代謝によりその生命を維持している.生命体を支える複雑なシステムを化学の視点から解明するには,生体系の熱力学(エネルギー)的制御に関する物理化学の知識が必要となる.本特論では,生化学反応に関わる化学熱力学の基礎理論に焦点を当て,学部レベルの物理化学の復習もまじえながら,大学院修士レベルの内容を概説する.
 
授業の目的  
 生体分子の構造安定性や生化学反応を支配する熱力学法則を理解し,具体的な生化学現象に適用して考えることができるようになる.
 
到達目標  
1.熱力学の専門用語とそれらの物理的意味を理解し,基本となる方程式を使いこなすことができる.
2.生体分子の構造安定性や生化学反応を支配する化学熱力学の法則を理解し,具体的な生命現象に適用して考えることができる.
 
成績評価の方法と基準  
授業への主体的な参加状況,期末テストの得点,提出レポート類の記述内容を総合的に評価する.
 
授業計画・授業及び学習の方法・準備学習及び事後学習のためのアドバイス  
基本的に講義形式で行うが,受講者の主体的参加(質疑応答など)を重視する.
各回の授業時間の後半では,配布プリントの演習問題を各自が解答する時間を設ける.授業中に解答が出来なかった問題については宿題とする.
更に,機器センターの測定機器の使用法についての実習も行い,講義で解説した理論が実際の測定装置でどのように生かされているのか学ぶ.

【授業計画】
1.ガイダンス/相図と状態方程式
2.混合物の熱力学
3.希薄溶液の熱力学的取り扱い
4.溶液の束一的性質について
5.浸透圧式分子量測定装置(オズモマット090の取扱い実習)
6.化学平衡の原理
7.期末テスト
8.期末テスト答案の返却・解答例の解説・授業全体のまとめと補足

【自学自習について】
本講義の内容は自分で演習問題を解かないと身につかない.配布プリントや参考書に掲載されている問題を積極的に自分で解いてみること.
なお授業教材は「香川大学 moodle」からダウンロードできるようにしておく.
 
教科書・参考書等  
アトキンス「物理化学要論」第7版,東京化学同人(2020).
アトキンス「生命科学のための物理化学要論」第2版,東京化学同人(2014).
生命科学系のための物理化学,R.Chang著,岩澤他訳,東京化学同人(2006).
熱力学要論~分子論的アプローチ,R.M.Hanson & S. Green 著,千原他訳,東京化学同人(2009).
クーパー生物物理化学,A. Cooper著,有坂文雄訳,化学同人(2014).
 
オフィスアワー  
金曜日 午後4時~5時
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
本講義の内容を理解するには,学部授業の物理化学や生物物理化学で習った事項が必要となる.これらの学部授業を履修しなかった者は,参考書等で事前に独習しておくこと.上記の学部授業を履修済の者は,各回の講義に対応する項目を十分復習しておくことが望まれる.
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
fukada@ag.kagawa-u.ac.jp
 
予備項目6  
 
予備項目7  
 
予備項目8  
 
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