タイトル

ナンバリングコード M3CHE-ABXT-2O-Lx2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
材料合成学    
Fabrication of Ceramic Materials
  前期 金3 1~2 工学研究科博士前期課程材料創造工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3CHE ABXT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
楠瀬 尚史[Kusunose Takafumi] Lx 2 944170
DP・提供部局  
ABXT
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
高機能材料であるSi3N4、AlNなどの窒化物またはSiCなどの炭化物の化学合成には、爆発性や引火性の危険物が使用される。本授業では、材料の化学合成で使用される危険物の取り扱いについて、危険物取扱者甲種レベルに合わせて講義を行う。授業の後半では、実際の非酸化物材料の合成を基に実例を示す。
 
授業の目的  
近年、発達の目覚ましい高機能構造材料や機能材料の製造には複雑なプロセスとともに種々の化学物質が用いられる。本講義では、これらの高機能材料の合成に必要な危険物の物性およびその取り扱い技術を学び、これらを用いた実際のセラミックスの合成例および得られる物性について習得することを目的とする。
 
到達目標  
危険物取扱者甲種を所得できる知識を身につけることができる。非酸化物セラミックスの合成法について説明することができる。非酸化物セラミックスの物性について説明することが出来る。
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
毎回行われる小テスト・期末テスト・レポートを総合的に判断して採点を行う。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】
講義では教科書を中心に勉強するが、必要に応じてプリントを配布し、パワーポイント等を用いて補足説明する。「材料合成学」と聞くと様々な製造手法について学ぶ学問が想像されるが、本講義では合成に使用される化学物質の性質や取扱法について講義を行う。

【授業計画】
第1回:材料合成と化学物質(1)-製造業における化学物質取扱の重要性について理解する
第2回:材料合成と化学物質(2)-化学物質の保存方法
第3回:化学物質の物理的性質(1)-物質の三態の物理変化、物質の熱物性および湿度
第4回:化学物質の物理的性質(2)-電圧、電流、電気火花、静電気が化学物質に与える影響
第5回:化学物質の化学的性質(1)-物質の化学変化
第6回:化学物質の化学的性質(2)-物質の種類と法則
第7回:化学物質の化学的性質(3)-熱化学
第8回:化学物質の化学的性質(4)-溶液の化学
第9回:化学物質の化学的性質(5)-酸・塩基反応、酸化還元反応
第10回:化学物質の化学的性質(6)-金属、非金属、有機化合物の物性
第11回:化学物質の燃焼 -三態の燃焼、および引火、発火、爆発を起こす物質の性質
第12回:材料合成に用いられる危険物(1)-第1~3類危険物の特性
第13回:材料合成に用いられる危険物(2)-第4~6類危険物の特性
第14回:材料合成例(1)-非酸化物セラミックスの性質
第15回:材料合成例(2)-非酸化物セラミックスの焼結
第16回:期末試験
 
教科書・参考書等  
教科書は「\\133.92.159.41\Material\Kusunose\院2016前金3-材料合成学」にある”教科書”ファイルに掲示予定。初回授業資料は同フォルダーにアップ予定。
 
オフィスアワー  
水曜日17:00~18:00のオフィスアワー(研究室/2号館)
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
4~6月の月曜日4限目に2~3回補講があります。
積極的に受講し、製造業を希望する学生は技術者としての知識を身につけること。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
kusuno15@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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