タイトル

ナンバリングコード M3PSY-AXXT-2O-Lx2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
量子力学特論    
Advanced Quantum mechanics
  前期 金2 1~2 工学研究科博士前期課程材料創造工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3PSY AXXT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
鶴町 徳昭[Tsurumachi Noriaki] Lx 2 944101
DP・提供部局  
AXXT
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
光機能材料物性特論
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
この授業では,量子力学体系の1つであるシュレーディンガーの波動力学形式に加え,ハイゼンベルクの行列形式の基礎を講義し,特に光と物質の相互作用を理解するための摂動論を講義する.
 
授業の目的  
量子力学は微視的世界を記述する基本法則に関する学問であり,そしてそれを基礎とする科学技術は現在も発展を続けており,21世紀を生きる我々にとって必要不可欠なものとなっている.また量子力学を必要とする分野は物理系分野のみならず材料系・電気電子系や化学・生物学の領域にも及ぶ.本講義を通じて量子力学の体系を学び,特に電磁波と物質の相互作用の基礎に関する最も基本的な考え方を理解する.
 
到達目標  
(1)ハイゼンベルグの行列形式の考え方や数学的取り扱いの基礎について説明できる
(2)時間に依存するシュレーディンガー方程式を説明できる
(3)摂動論を用いた電磁波による状態間の遷移(吸収や放出)の考え方について説明できる
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
主に小テストなどで評価する
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
基本的には講義形式で行う.必要に応じてプリントなどを配布する.また重要な項目に関しての小テストを行う.

【授業計画】
第1回:原子の構造,電子の運動の復習
第2回:対応原理~古典論から量子論へ~
第3回:状態間の遷移
第4回:ハイゼンベルグの行列力学入門(1)~行列~
第5回:ハイゼンベルグの行列力学入門(2)~量子化条件~
第6回:ハイゼンベルグの行列力学入門(3)~ハイゼンベルグの運動方程式~
第7回:ハイゼンベルグの行列力学入門(4)~固有値問題~
第8回:ハイゼンベルグの行列力学入門(4)~行列と状態ベクトル~
第9回:シュレーディンガー方程式の復習
第10回:時間に依存するシュレーディンガー方程式
第11回:摂動論(1)~時間に依存しない摂動~
第12回:摂動論(2)~シュタルク効果~
第13回:摂動論(3)~時間に依存する摂動~
第14回:摂動論(4)~フェルミの黄金律~
第15回:電磁波の吸収と放出

【自学自習のアドバイス】
第1回~第15回:量子力学1,2の復習をするとともに,行列力学に関する書籍を読むことで量子力学の概念を理解する
 
教科書・参考書等  
特に教科書は指定しないが,参考書としては学部時代に用いた教科書「」や「」などを挙げる.
 
オフィスアワー  
金曜日昼休み,工学部2号館8階2806号室(それ以外の時間はメール等で相談してください)
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
自ら文献を読むなど積極的に学習して欲しい
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
tsuru@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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