タイトル

ナンバリングコード M3MTR-ABXT-2O-Lx2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
表面機能制御    
Functional Control of Surface
  後期 火1 1~2 工学研究科博士前期課程材料創造工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3MTR ABXT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
若林 利明[Wakabayashi Toshiaki] Lx 2 944010
DP・提供部局  
ABXT
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
先端材料の開発、極限環境下での摩擦低減、機械設備のメンテナンスなど、表面の物理的・化学的特性の解明と、その機能の制御が必要な工学分野を対象とし、材料科学、表面科学、機械工学、化学工学、反応工学、トライボロジーなどからの学際的なアプローチを用いた表面機能化に関する現象ならびに技術の基礎と応用について講義を行う。
 
授業の目的  
本講義は、材料の表面が生み出すさまざまな表面機能に関連し、表面の構造とそこで生ずる現象(DPの「専門知識・理解」に対応)、表面機能の発現とその制御方法(DPの「専門知識・理解」に対応)、ならびに発現した表面機能を利用するための応用技術(DPの「研究能力・応用力」に対応)について理解することを目的とする。
 
到達目標  
1.機能化皮膜に必要とされる性質が説明できる。
2.物理および化学蒸着法の種類と原理が説明できる。
3.表面の腐食現象と防食法が説明できる。
4.摩擦の原因と凝着理論との関係が説明できる。
5.潤滑油の酸化劣化、レオロジー特性、潤滑特性が説明できる。
6.潤滑油添加剤の働きが説明できる。
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
c
 
成績評価の方法と基準  
小テストの評点(小テスト総得点の満点を50に換算)および期末試験の評点(満点を50に換算)との合計点で評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
要点をまとめた資料のコピーを配付し、それに沿って板書等を活用しながら説明する。また、ビデオ等の教科書以外の補助教材も活用する。さらに、理解度を確認するため、必要に応じて小テストを行う。なお、外部講師による特別講義を実施する場合は、その内容に応じて、授業計画第14回までの間に行うことがある。

【授業計画】
第1回:表面機能制御とは:材料表面清浄化の方法
第2回:表面の構造
第3回:物理的方法による表面機能化
第4回:化学的方法による表面機能化
第5回:除去加工による表面創成
第6回:表面の腐食と防食
第7回:表面の塗装技術
第8回:液相法による表面処理技術
第9週:表面機能化の工業的応用
第10回:表面機能制御とトライボロジー(1):摩擦と潤滑
第11回:表面機能制御とトライボロジー(2):潤滑油の化学と物理
第12回:ビデオ鑑賞:「人に優しく、地球に優しく:環境保全と潤滑油剤」
第13回:表面機能制御とトライボロジー(3):潤滑剤と摩擦・摩耗の評価試験方法
第14回:表面機能制御とトライボロジー(4):油剤からみた環境対応加工技術
第15回:表面機能制御とトライボロジー(5):アルキルリン酸亜鉛系化合物を用いた新規エンジン油

【自学自習に関するアドバイス】
第1回:表面機能制御の重要性について調べる。
第2回:ブラベー格子、ミラー指数について調べる。
第3回:イオンプレーティング、スパッタリングについて調べる。
第4回:熱CVD、浸炭処理について調べる。
第5回:除去加工の分類について調べる。
第6~8回:溶解性パラメータ、機能めっきについて調べる。
第9回:人工関節に用いられる材料について調べる。
第10回:真実接触面積について調べる。
第11回:潤滑状態の種類について調べる。
第13回:摩擦・摩耗試験方法の種類について調べる。
第14回:生分解性、MQL加工について調べる。
 
教科書・参考書等  
適宜プリント等を配付する。
 
オフィスアワー  
オフィスアワーは月曜日11:00~12:00とするが、質問・相談等は研究室で随時受け付ける。その場合,事前連絡による日時調整が必要である。不在の場合の質問・相談等は、電子メール(twaka@eng.kagawa-u.ac.jp)でも受け付ける。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
随時、小テストやレポート作成を実施するので遅刻・欠席をしないこと。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
twaka@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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