タイトル

ナンバリングコード M3MCH-ABCT-2O-Lg2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
知能画像計測    
Applied Image Processing
  前期 月2 1~ 工学研究科博士前期課程知能機械システム工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3MCH ABCT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
石井 明, 山口 順一[Ishii Akira, Yamaguchi Junichi] Lg 2 943000
DP・提供部局  
ABCT
 
授業形態  
Lg
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
講義の前半は、まず、画像の線形性、標本化、量子化、画像強調などを通して、画像の持つ性質や情報について説明する。次に、直交変換、相関、フィルタリング、スペクトル解析などの画像操作の基本的扱いについて説明した後、2次元画像処理法および3次元画像処理法を具体的に取り上げて画像解析技術、パターン認識技術を説明する。後半は、まず、マシンビジョンシステムの構築について説明する。次に、グループワークとして任意の身近な事象を選択させ、その事象の動画像からその事象を説明するための画像特徴を抽出・解析し、その結果を発表させ、画像計測の意味を理解させる。
 
授業の目的  
画像利用は、産業分野、医療・福祉分野、更には一般の生活の中へと幅広く浸透し、これに伴い画像計測がますます重要なものとなっている。本授業では、画像応用計測技術と画像処理適用技術の2つについて理解し、身近な課題に応用できる能力を身につける(DPの「専門知識・理解」に対応)ことを目的としている。
 
到達目標  
1.線形理論、統計・確率論を基礎にして、適応処理・非線形処理・因果的処理を実現するディジタル信号処理技術を使い、質の高い計測対象特徴量抽出や高精度計測のための基本的画像処理や距離計測・立体視・射影による3次元風景解析といった画像応用計測技術を理解し、それらの技術を説明することができる。
2.実際に画像処理を適用する際の画像処理システムとして必要な技術を理解し、それらの技術を説明できるとともに、それらの技術を身近な課題に応用できる。
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
d
 
成績評価の方法と基準  
指定課題の発表と実映像の解析結果の発表で評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業計画】
第1回:ガイダンス(画像計測は何故必要か、新たな適用分野)
第2回:画像の線形操作(撮像系、線形性、コンボリューション定理)
第3回:画像のディジタル化(標本化、標本化定理、サンプリングの効率)
第4回:画像のスペクトル、画像相関(空間周波数、移動定理、相似性、空間フィルタ)
第5回:直交変換(DFT、DCT、Z、アフィン、ウェーブレット、アダマール)
第6回:テクスチャ解析(局所特徴量、エントロピー、モーメント)
第7回:2値画像解析(細線化、図形特徴、距離変換)
第8回:ディジタル幾何学(大きさと距離、弧と曲線、方向性と形状)
第9回:マシンビジョンシステムとは
第10回:マシンビジョンシステムについて討論
第11回:企画案の説明
第12回:マシンビジョンシステムの開発手順
第13回:第1回画像計測結果の発表
第14回:第2回画像計測結果の発表
第15回:マシンビジョンと目視検査

【自学自習に関するアドバイス】
第1回:画像処理応用分野の調査
第4回:周波数空間に関する計算
第8回:直交変換、解析に関する計算
第9回:レポート(マシンビジョンはヒューマンビジョンを越えられるか)
第10回:企画案の作成 
第11回:企画案の修正 
第13回:画像計測結果の発表資料作成
第14回:画像計測結果の発表資料作成と修正
第15回:調査報告書の作成
 
教科書・参考書等  
参考書:「マシンビジョン入門」 丸地三郎(日本工業出版)、「ディジタル画像処理」(CG-ARTS協会)、「ディジタル画像処理」長尾 真(近代科学社)
 
オフィスアワー  
質問は講義中・講義後に受付けるが、随時研究室でも受け付ける。また、メールも受け付ける。
オフィスアワー:月曜日12:10~12:50 石井(1404室) 山口(1405室)
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
毎回出席を取る。授業中の質問等、積極的に学ぶ姿勢を求める。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
石井:ishii@eng.kagawa-u.ac.jp
山口:yamaguti@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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