タイトル

ナンバリングコード M3CVL-ABXT-2O-Lx2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
環境基盤科学    
Basic and Applied Environmental Sciences
  前期 水4 1~ 工学研究科博士前期課程安全システム建設工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3CVL ABXT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
寺林 優[Terabayashi Masaru] Lx 2 941200
DP・提供部局  
ABXT
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
地質工学特論,地盤工学特論
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
東日本大震災から6年が経過し,日本各地で内陸型地震が発生し,首都直下地震や南海トラフ地震の発生が懸念されている.内陸地震および海溝型地震の発生機構に対する最新の研究成果について輪講形式で講義する.御嶽山,箱根山の大湧谷,小笠原諸島の西之島などで噴火が相次いでいるが火山の噴火機構について最新の研究成果について輪講形式で講義する.さらに日本列島で過去に発生した破局噴火とそのメカニズム,今後のリスクについて紹介する.
 
授業の目的  
東日本大震災から6年,首都直下地震の発生が懸念される中,熊本や鳥取で直下地震が発生するなどしている.また福島第1原子力発電所の事故を契機として,大規模自然災害のリスクが改めて注目されている.さらに,御嶽山,箱根山の大湧谷,小笠原諸島の西之島などで噴火が相次ぎ,日本列島で過去何度も発生している超巨大噴火の研究も進み始めている.地震と火山の研究の最前線について学ぶことがリスクマネジメントの観点でも必要である.
 
到達目標  
1.内陸地震の発生機構について説明できる.
2.海溝型地震の発生サイクルについて考えることができる.
3.火山の噴火機構と破局噴火について説明できる.
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
輪講形式で実施するので,担当箇所の発表と毎回の質問の内容等によって評価する.
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業計画】
第1回:講義の目標・構成
第2回:首都直下地震:見えてきた地下構造
第3回:首都直下地震:活動期はいつ始まるのか
第4回:首都直下地震:写真で見る関東大震災
第5回:首都直下地震:絵で見る安政江戸地震
第6回:活発化する内陸地震:熊本地震 火の国の地下を解く
第7回:活発化する内陸地震:古文書が語る肥後地震
第8回:日本海溝と南海トラフの大地震:東日本大震災 鳴らされていた警鐘
第9回:日本海溝と南海トラフの大地震:国史が語る千年前の大地動乱
第10回:日本海溝と南海トラフの大地震:浮かび上がるスーパーサイクル
第11回:日本海溝と南海トラフの大地震:最悪のシナリオ
第12回:西之島と箱根大湧谷の噴火:西之島噴火と巨大深発地震
第13回:西之島と箱根大湧谷の噴火:箱根山大湧谷噴火を読み解く
第14回:破局噴火:破局噴火 その時,何が起きるか
第15回:破局噴火:浮かび上がるメカニズム
 
教科書・参考書等  
教科書:日経サイエンス別冊217「大地震と大噴火 日本列島の地下を探る」日経サイエンス編集部編,日本経済新聞出版社,2016年,2,160円
参考書:授業の中で紹介する.
 
オフィスアワー  
寺林:水曜日12時から13時に研究室(2号館3階2316室)
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
輪講形式で実施する.担当箇所だけでなく,広く興味をもって,主体的に学習に取り組むこと.
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
寺林:tera@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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