タイトル

ナンバリングコード M3CVL-ABCT-2O-Lx2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
緑地環境学特論    
Advanced Landscape Ecology
  後期 木1 1~ 工学研究科博士前期課程安全システム建設工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3CVL ABCT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
守屋 均[Moriya Hitoshi] Lx 2 941121
DP・提供部局  
ABCT
 
授業形態  
Lx
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
安全で快適な生活環境や都市景観を創出するうえで,都市や住宅地における緑の役割や緑地の管理,および緑地環境計画,さらにはそれらを通じた生物多様性の保全や創出に係わる諸問題について考究する。
 
授業の目的  
現代社会は地球温暖化や生物多様性喪失などの環境問題,ならびに少子化・高齢化などの社会問題に直面している。そうした中で都市や住宅地においては,近年頻発する都市型自然災害への対応や,自然環境と調和した都市景観の創出,良好な生活の質の確保など,自然と人間のバランスが取れた持続可能なまちづくりが求められている。都市や住宅地において緑地環境を創出し,適切な管理のもとで維持していくことは,今後の安全・安心な都市環境を構築していくうえで不可欠の課題である。本授業では,都市や住宅地において住環境と調和した豊かな生物多様性を育む緑地環境の創造をめざす緑地の環境計画,管理手法について学ぶ。また,緑と地球環境問題や都市環境問題との関係を理解するとともに,都市や住宅地における生物多様性の保全や創出にかかわる諸問題について主体的に考えることを目的とする。
 
到達目標  
1.緑の持つ多岐にわたる環境機能について説明することができる。
2.緑地の植生管理,緑地環境計画の基礎について説明することができる。
3.地球環境問題,都市環境問題と緑との関係や生物多様性の保全にかかわる問題について簡潔に説明することができる。
4.これらの諸問題の解決のための自分の意見や主張を発表することができる。
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
授業中の発表,授業への取り組み状況(他の発表者に対する質問や意見交換など)および期末レポートを総合して評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業計画】
第1回:緑地の環境機能(1)気象緩和
第2回:緑地の環境機能(2)水保全
第3回:緑地の環境機能(3)土壌保全
第4回:緑地の環境機能(4)視覚的効果
第5回:緑地の環境機能(5)心理的効果
第6回:緑地環境計画(1)都市公園と自然公園
第7回:緑地環境計画(2)公園緑地
第8回:緑地環境と植生管理(1)都市緑地と都市景観
第9回:緑地環境と植生管理(2)公園緑地と街路樹
第10回:緑地と地球温暖化
第11回:都市の温熱化と都市や住宅地における緑地の役割
第12回:生物多様性の保全(1)地球環境と生物多様性
第13回:生物多様性の保全(2)生物多様性衰退の現状
第14回:生物多様性の保全(3)生物多様性保全のための管理
第15回:生物多様性の保全(4)生態系保全緑化

【授業および学習の方法】
担当教員による講義および受講生による発表によって授業を進める。前もって配布する文献や資料を予習し,必要に応じて自分で資料を追加して内容をまとめたレポートを作成し,授業中に発表してもらう。期末試験は行わないが,試験に代えて期末レポートの提出を求める。詳細については第1回目の授業で説明する。
学部の授業「環境生態学」および「緑化の理論と技術」を復習しておくこと。学部で履修していない者は自主的に学習すること。
 
教科書・参考書等  
参考書:「森林環境科学」(朝倉書店)只木良也著,「生物保全の生態学」(共立出版)鷲谷いづみ著,「環境緑化工学」(朝倉書店)その他授業中に紹介する。
 
オフィスアワー  
木曜日12:00~13:00に研究室(2号館3階2306)で受け付ける。
またはE-mail(moriya@eng.kagawa-u.ac.jp)にて。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
授業に積極的に参加し,授業内容に関わる社会的な諸問題について問題意識を持って主体的に考えて欲しい。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
moriya@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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