タイトル

ナンバリングコード M3CVL-ABCT-2O-Lf2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
地質工学特論    
Advanced Geotechnics
  前期 木1 1~ 工学研究科博士前期課程安全システム建設工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3CVL ABCT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
長谷川 修一[Hasegawa Shuichi] Lf 2 941081
DP・提供部局  
ABCT
 
授業形態  
Lf
 
関連授業科目  
地盤工学特論
 
履修推奨科目  
地盤工学特論
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学自習
 
授業の概要  
本授業では、まず日本の地質環境および災害環境を理解する。次の国内外における代表的な地質災害を題材に災害の自然科学的な要因と社会科学的な要因を分析し、減災にための課題と対応策について考える。また、これまでの大型プロジェクトによって蓄積された地質工学知見について再検討し、日本における地質リスクの評価方法と解決策を議論する。更に、海外の地質と比較して、日本の地質リスクをグローバルな視点から評価する。
 
授業の目的  
災害列島と呼ばれる日本において建設工事を行う際には、複雑で多様な地盤条件の理解の上に、地震、豪雨、火山噴火等の自然災害の外力を考慮した国土計画や構造物の設計が不可欠である。本講義では、日本の地質環境、災害環境を理解し、建設技術者が実務で直面するプロジェクトと地域における地質リスクを発見し、解決するための方法論と技術を習得することを目的とする。
 
到達目標  
1.日本の地質環境および災害環境を理解して、地域やプロジェクトの地質リスクを考えることができる。
2.日本の海外の地質環境と地質リスクを評価することができる。
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
レポートの評点は、第1回~第6回まで35点、第7回~第10回まで30点、第11回~第15回まで35点として、合計100点満点で評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】
 PowerPointを用いたプレゼンテーションを主体とし、必要に応じてプリントを配布する。まとまった講義ごとに課題を設定し、課題の発表とレポートの提出を課して、講義内容が身につくようにする。

【授業計画】
第1回:ガイダンス 災害列島(変動帯)の地質工学
第2回:地質リスクとは
第3回:応用地形学からのアプローチ
第4回:応用地質学からのアプローチ
第5回:地盤工学からのプローチ
第6回:活断層のリスク 
第7回:地震による地盤災害リスク
第8回:降雨による土砂災害リスク
第9回:熱水変質に起因する地質リスク
第10回:斜面の地質リスク
第11回:トンネル工事の地質リスク
第12回:発電施設の地質リスク
第13回:課題の発表1 
第14回:課題の発表2
第15回:まとめ 

【自習学習に関するアドバイス】
第1回~第6回:日本列島のテクトニクスと地質環境から地質リスクを評価する。
第7回~第9回:将来の大規模災害を想定し、減災のための対策を立案する。
第10回~第15回:建設工事における地質リスクを評価する。
 
教科書・参考書等  
教科書は使用しない(必要に応じてプリントを配る)
「保全砂防学入門ー土砂災害の予知と防災ー」 (電気書院) 林拙郎著、
「事例で学ぶ地質の話」 (地盤工学会) 地盤工学会編 など
 
オフィスアワー  
質問は、講義中・講義後に受け付ける。オフィスアワーは、水曜日12:05~12:55に研究室。オフィスアワー以外の時間帯については、事前に問い合わせること。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
単位の認定には、2/3以上の出席回数が必要である。やむを得ず欠席する場合には、事前に必ず届け出ること。討議を重視するので、積極的な授業参加を期待する。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
長谷川:hasegawa@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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