タイトル

ナンバリングコード M3CVL-AXXT-2O-Lg2   科目ナンバリングについて
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
水圏環境学    
Hydrosphere Environmentology
  前期 火3 1~ 工学研究科博士前期課程安全システム建設工学専攻
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
M3CVL AXXT 2O
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
末永 慶寛, 角道 弘文[Suenaga Yoshihiro, Kakudo Hirofumi] Lg 2 941001
DP・提供部局  
AXXT
 
授業形態  
Lg
 
関連授業科目  
ウォーターマネジメント工学
 
履修推奨科目  
ウォーターマネジメント工学
 
学習時間  
講義90分 × 15回 + 自学学習
 
授業の概要  
 水源施設より取水した原水は、各種処理施設により人間活動に必要な水質を満足するように、衛生工学的に処理されなければならない。また、利用後の終末処理水は、河川や沿岸海域に放流されることが多いが、放流先において水質悪化を招かないように排水処理を行うことも必要である。さらに、水資源の有限性や地球環境問題の見地から、水のリサイクルが推進されつつあるが、この場合にも適切な処理が必要とされる。以上のことから、授業の前半では、浄化システムや下水処理システムの計画,設計,施工,管理に関わる基礎的事項と応用例を紹介する。
 また、水圏環境の保全と創出は身近な課題であるとともに重要な社会的関心事でもあり、水圏環境の保全・創出にあたっては、市民、企業、行政といった様々なステークホルダーの関与・連携が不可欠である。授業の後半では、水圏環境の保全・創出に関連した特定課題(授業中に与える)に対し、その課題解決に向けた方策をグループワークにより論じてもらう。すなわち、各グループはそれぞれ割り振られたステークホルダー役を演じることとし、課題解決に資する具体的方策をそれぞれの立場で実現可能性を踏まえながら提案するとともに、グループ(ステークホルダー)間の連携・調整のあり方についても検討する。

 
授業の目的  
 本授業では、より高度な水圏環境に関する知識を修得するとともに、水圏環境の保全や創出に向けたアプローチについて理解することを目標とする(DPの「専門知識・理解」に対応)。
この授業により、将来公務員として働くことを希望している者や民間企業で働くことを希望している者に対する有益な情報を習得することができ、水圏環境にかかる課題や解決策についてより実践的な理解を深めることができる。
 
到達目標  
 水処理施設の計画・設計に必要な事項について習得することでができる。
 水圏環境の保全・創出に向けた解決策を実践的かつ多角的に思考できる。また、有効な課題解決の検討には、ステークホルダーの役割分担、相互の連携・調整の重要性について習得できる。 
 
学習・教育到達目標(工学部JABEE基準)  
 
成績評価の方法と基準  
授業の前半、後半をそれぞれ50点満点で採点する。前半は小テスト、後半はグループワークの取組状況・発表・レポート(15点+15点+20点=50点)により評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業計画】
第1回:ガイダンス、水処理技術1(上水道の技術について説明できる)
第2回:水処理技術2(下水道の技術について説明できる)
第3回:水処理技術3(河川の技術について説明できる)
第4回:水処理技術4(ダム・湖沼・公園の技術について説明できる)
第5回:水処理技術5(海域の技術について説明できる)
第6回:水処理技術6(微量化学物質の技術について説明できる)
第7回:水処理技術7(放射性物質の技術について説明できる)
第8回:小テスト
第9回:討論のテーマ・ステークホルダーの設定、班別討論の方法
第10回:グループワーク(1)
第11回:グループワーク(2)
第12回:班別討論(第1回)
第13回:グループワーク(3)
第14回:グループワーク(4)
第15回:班別討論(第2回)、総括
 
教科書・参考書等  
啓蒙書を含め参考となる書籍は多数ある。必要に応じて授業中に紹介する。
 
オフィスアワー  
質問者には希望する日時に来てもらえるよう配慮したいと思います。したがって、まずは電子メールで質問内容(大まかでよい)と希望日時(いくつかの候補)を該当する教員に知らせて下さい。折り返し対応できる日時を連絡します。電子メールアドレスは、末永suenaga@eng.kagawa-u.ac.jp、角道kakudo@eng.kagawa-u.ac.jpです。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
汚濁メカニズムや浄化技術の理解には物理的・化学的、生物学的なプロセスにも関心を持って取り組むこと。班別討論の機会を通じて視野を広げるとともに議論には積極的に参加して欲しい。
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
末永:suenaga@eng.kagawa-u.ac.jp
角道:kakudo@eng.kagawa-u.ac.jp
 
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