タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
生物物理化学特論    
Advanced Biophysical Chemistry
  前期 月1 1~ 農学研究科 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
     
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
深田 和宏[Fukada Kazuhiro]   1 951440
DP・提供部局  
2abxGA
 
授業形態  
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分x8回 + 自学自習
 
授業の概要  
生物は様々な生体分子の絶え間無い合成と代謝により生命を維持している.生命活動を支える複雑なシステムを化学の視点から解明するには,生体系の熱力学(エネルギー)的制御に関する物理化学の知識が必要となる.本特論では,生化学反応に関わる化学熱力学の基礎理論に焦点を当て,学部レベルの物理化学の復習もまじえながら,大学院修士課程レベルの内容を概説する.
 
授業の目的  
生体分子の構造安定性や生化学反応を支配する熱力学法則を理解し,具体的な生化学現象に適用して考えることができるようになる.
 
到達目標  
1.熱力学の専門用語とその物理的意味を理解し,基本となる方程式を使いこなすことができる.
2.生体分子の構造安定性や生化学反応を支配する化学熱力学の法則を理解し,具体的な生命現象に適用して考えることができる.
 
成績評価の方法と基準  
期末テストの得点,提出レポート類の記述内容,毎回の授業への主体的な参加状況を総合的に評価する.
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
基本的に講義形式で行なうが,受講者の授業への主体的参加(質疑応答など)を重視する.また,機器センターの測定機器の使用法についての実習を行ない,講義で解説した理論が実際の測定装置でどのように生かされているかを学ぶ.

1.ガイダンス/相図と状態方程式
2.混合物の熱力学
3.希薄溶液の熱力学的取り扱い
4.束一的性質について
5.蒸気圧式分子量測定装置(オズモマット070の取扱い実習)
6.化学平衡の原理
7.期末テスト
8.期末テストの解説と講評/授業全体のまとめと補足

自学自習について
本講義の内容は自分で様々な問題を解かないと身につかない.配布プリントや参考書に掲載されている問題を自分で解いてみること.なお授業教材は「香川大学Moodle」からダウンロードできるようにしておく.

 
教科書・参考書等  
参考書:
アトキンス「物理化学要論」第6版,東京化学同人(2016).
アトキンス「生命科学のための物理化学要論」第2版,東京化学同人(2014).
生命科学系のための物理化学,R.Chang著,岩澤他訳,東京化学同人(2006).
熱力学要論~分子論的アプローチ,R.M.Hanson & S. Green 著,千原他訳,東京化学同人(2009).
クーパー生物物理化学,A. Cooper著,有坂文雄訳,化学同人(2014).
 
オフィスアワー  
月曜日午後4時10分から5時まで
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
学部の関連授業(物理化学及び生物物理化学)の内容を復習しておくこと.
 
参照ホームページ  
www.ag.kagawa-u.ac.jp/fukada/
 
メールアドレス  
fukada@ag.kagawa-u.ac.jp
 
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