タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
植物生態学特論    
Plant Ecology
  前期 月1 1~ 農学研究科 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
植物生態学特論
     
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
小林 剛[Kobayashi Tsuyoshi]   1 951325
水準DPコード  
1bcdGA
 
関連授業科目  
Plant Ecology
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義(ゼミナール形式)90分 × 8回相当 + 自学自習(レジュメ作成・プレゼンテーションの準備等を含む)
 
授業の概要  
地球上の生態系における植物群集の役割は極めて重要であり,光合成で得た生産物を大半の生物に供給しているとともに,気象や土壌をはじめとする環境の形成と機能の安定性に大きな影響を持っている。本講義では,分子生物学や地球物理化学などの概念や手法とも関わりの深い最近の植物生態学について,遺伝子から個体そして地球レベルまでの様々なスケールを対象とした最新の外書および学術論文を主な題材として,以下のような話題を論じる。1)陸生高等植物の生活史と生理生態の変異と収斂,2)草本および木本の個体群構造と動態,3)生態系における生物間相互作用・生物多様性および物質循環,ほか。
 
授業の目的  
生態学は生物学の一分野との位置づけがされやすい一方で,化学・物理学および数学などの知識や技術が必要不可欠な分野であり,環境科学の様々な分野と複合的な学問・研究領域を成している。また,植物生態学はマクロ植物学でありフィールドサイエンスの一分野との位置づけがされやすい一方で,生理学,生化学,細胞生物学および遺伝学などの考え方や手法を積極的に取り入れるとともに,多くの新しい境界領域を形成するようになっている。本講義ではこのような動向を正確にとらえ,自然科学や環境問題における生態学の役割を理解する。
 
到達目標  
1)植物の生態を軸として,生態系の構造・機能の理解および生物生産・環境保全などの基礎的な考え方が身につく

2)自然科学の英語文献を読みこなし,それを要約・紹介するための基礎的な心得・技術が習得できる
 
成績評価の方法と基準  
出席状況と受講中のプレゼンテーションや議論の内容から評価する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
最新の文献(英文)をテキストとし,その内容の解説とセミナー形式の討論を行う。受講の準備として文献の和訳,内容の要約,関連資料の収集,プレゼンテーション資料の作成などが必要である。なお,話題とする生物は植物に留まらず,話題も生態学のみに限らない。また,対象とする生態系も陸上とは限らない。

・ガイダンス(趣旨説明,テキスト選定,テーマ設定と割り当て)1回
・テーマ解説,資料発表と討論 6回
・総合討論 1回
 
教科書・参考書等  
受講者の希望や意見を参考にしながら決定する。

環境科学および植物学とその関連分野の学術雑誌。英文テキスト。
 
オフィスアワー  
野外調査等で不定期のため,事前に連絡することが望ましい。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
専門英語の辞書・辞典や英英辞書(いずれも電子版可)およびノートPCを持参してください。

ゼミナール形式で各自の興味や関心に合わせて進行しますので,様々な研究室からの受講を歓迎するとともに受講生間のコミュニケーションのきっかけとしてください。

講義に関する掲示等に注意すること。
 
参照ホームページ  
 
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