タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
資源植物機能学特論    
Advanced Plant Production Physiology
  後期 火2 1~ 農学研究科 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
 
  2aGA  
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
東江 栄[Agarie Sakae]   1 951125
DP・提供部局  
2aGA
 
授業形態  
 
関連授業科目  
 
履修推奨科目  
 
学習時間  
講義90分 × 8回 + 自学自習
 
授業の概要  
これからの農業生産には,不良環境下における安定収量の確保,持続性と生産性の両立など,解決すべき多くの問題がある.しかし,現存作物の遺伝的多様性には限界があり,このような多様な要請を満たす新品種の育成は難しい.対策として,野生種を作物として導入すること,または有用資源植物のもつ機能を作物に付与することが挙げられる.本講義では,特異な有用機能を有する資源植物の生理機構,特に環境ストレス耐性や有用成分の生成について解析し,あわせてそれらの農業的利用について概説する.
 
授業の目的  
作物の収量に影響を与える環境要因と植物の適応反応の機作を学び,作物の改善目標を理解し,安定生産を可能にするための新品種の育成モデルを植物生理学及び生化学的見地から考察することができる.
 
到達目標  
植物の環境応答,有用物質生成能,関連する代謝反応,それを制御する遺伝子の機能について説明できる.
 
成績評価の方法と基準  
出席40%,レポート60%により評価を行なう.これらの総合評価により60%以上を合格とする.
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
講義中心.プリントを配布しその内容をパワーポイント及び板書で説明する.
第1週 講義の目標・構成/ストレス ストレスフィジオロジーと作物生産
第2週 環境適応性を高めた作物の例:ネリカ
第3週 環境保全型農業に適した作物とは
第4週 植物の環境ストレス耐性の利用:ファイトレメディエーション
第5週 高ストレス耐性作物作出をめざしたゲノム機能学的アプローチ
第6週 環境ストレスに対する植物の反応:温暖化
第7週 環境ストレスに対する植物の反応:干ばつ
第8週 野生資源植物の作物としての利用

【自学自習に関するアドバイス】
前回の授業で紹介する文献を読む.
 
教科書・参考書等  
テーマごとにプリントを配布する.

1.朝倉植物生理学講座 光合成、佐藤公行編(朝倉書店)
2.植物生理学、H. Mohrら著、網野真一ら訳(Springer)
3.植物生態生理学、W. Larcher著、佐伯敏郎監訳(Springer)
その他原著論文
 
オフィスアワー  
火曜日第2・3講目
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
毎回出席をとる.毎回講義の終わりに不明点,質問,意見等を記載して提出させ,その答えを次の回に説明することで,双方向性を持たせる.
 
参照ホームページ  
http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/agarie/Top.html
 
メールアドレス  
agarie@ag.kagawa-u.ac.jp
 
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