タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
国際農業論    
 
展開科目 後期 木1 3~4 農学部 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
食料と農業,社会
     
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
亀山 宏, 応用生物科学科教員, 片山 健至, 山田 佳裕, 杉田 左江子[Kameyama Hiroshi, Katayama Takeshi, Yamada Yoshihiro, Sugita Saeko]   2 463050
DPコード  
bcaA
 
関連授業科目  
植物生態学,土壌肥料学,水環境科学,分子育種学,農業経済学
 
履修推奨科目  
植物生態学,土壌肥料学,水環境科学,分子育種学,農業経済学
 
学習時間  
講義90分×15回+自学自習
 
授業の概要  
現在,市場経済のグローバリゼーションの中で,農業は市場経済の論理だけで編成されるものになりつつあるのだろうか.わが国は「世界の多様な農業の共存」をめざしており,この課題への挑戦が求められている.本授業は,農業と食料について関連づけて学ぶ.また,食味官能試験の体験,ワークショップの演習などを取り入れる.
 
授業の目的  
「農業をどう捉えるか」,農が人間の生命の持続と人間の生存の問題に直接かかわっているかの認識を新たにし,農業と食料を結びつけて考える.
 全体状況を把握するマクロ的な視点,人々の生活にもっと接近したミクロ的な視点から,農業と社会との関係を把握する視点を深める.
 
到達目標  
 1)食料需給についてマクロ的な視点で説明できる.
 2)農業の現場における現状の課題を考察できる.
 3)農業を森林や生態系のなかに位置づけて考察できる.
 4)コメの需給や食味試験の概要を説明できる.
 5)農村開発の課題を整理しプロジェクトを構築できる.
 
成績評価の方法と基準  
 出席と小クイズ,提出課題,定期試験の結果を総合して評価する.
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
 1.オリエンテーション
食糧需給
 2.人口増加・経済成長と食料問題(亀山)
 3.先進国の農業と発展途上国の農業(亀山)
 4.穀物生産・消費・貿易 (亀山) 
 5.食糧問題と研究開発(亀山)
 6.作物としてのコメ、コメの食味官能試験(杉田)
環境と生態系
 7.流域管理と持続可能な農業(硝酸態窒素の動き)(山田)
 8.生態系と農業
 9.欧米と日本の農法(亀山)
森林と農林業
10.世界の森林資源:利用と環境保全(片山)
比較農業論
11.世界の多様な農業の共存に向けて(亀山)
12.生態適応型伝統農業の多様性(亀山)
農村開発
13.14.途上国の農村開発(ワークショップ)(亀山)
15.まとめ
 
教科書・参考書等  
教科書:授業において適宜紹介する.
参考書:
東京大学農学部編,農学教養ライブラリー4 『人口と食糧』,朝倉書店,1998年.
高谷好一『多文明共存時代の農業』,農文協,2002年.
末原達郎『人間にとって農業とは何か』,世界思想社,2004年.
野田公夫編『生物資源問題と世界』,京都大学学術出版会,2007年.
水野和夫・川島博之『世界史の中の資本主義,エネルギー,食料,国家はどうなるか』,東洋経済新報社,2013年.
山田三郎監修『食料需給と経済発展の諸相』,筑波書房,2008年.
川島博之『世界の食料生産とバイオマスエネルギー』,東京大学出版会,2008年.
 
オフィスアワー  
各回の講義終了後,教員と相談すること.
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
関連する授業を幅広く履修した上で疑問を持って授業に参加して下さい.
 
参照ホームページ  
http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/kameyama/
 
メールアドレス  
kameyama@ag.kagawa-u.ac.jp
 
↑ページの先頭へ戻る