タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
物理化学    
 
共通基礎科目 前期 金1 2~4 農学部 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
物理化学
  bcxA  
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
吉井 英文, 合谷 祥一[Yoshii Hidehumi, Gotani Shoichi]   2 462150
DPコード  
bcxA
 
関連授業科目  
分析化学,無機化学
 
履修推奨科目  
分析化学,無機化学
 
学習時間  
講義90分×15回+自学自習
 
授業の概要  
物理化学の基礎理論は物質が関わるあらゆる現象(生体分子の構造と機能の関係,環境中にある物質の挙動や環境保護のための技術開発,食品加工の原理や安全性の確保など)を科学的に理解する上で不可欠なものである.本講義では,自由粒子の性質,固体の構造と分子間力,液体の構造と物質の状態変化,混合物中の物質挙動,電解質溶液の性質とイオン,化学平衡と相平衡,化学熱力学,化学反応速度に関する基礎理論を解説し,様々な専門分野で必要となる物理化学的な手法や考え方の習得を目指す.
 
授業の目的  
農学が関わるあらゆる現象(生体分子の構造と機能の関係、環境中にある物質の挙動や環境保護のための技術開発、食品加工の原理や安全性の確保など)を科学的に理解する上で不可欠な物理化学の基礎を理解すること、さらに農学部の様々な専門分野で必要となる物理化学的な手法や考え方の習得を目指す。
 
到達目標  
1)気体、液体、固体、相状態図、溶液、蒸留、電解質等に関する基本事項を理解し、簡単な問題については自力で解答できる。
2)熱力学の基本法則、相平衡と化学平衡、反応速度について理解し、基本的な問題については自力で解答できる。
3)物理化学の基本用語(日本語および英語)を覚えて、使いこなせる。
4)国際単位系(SI)や有効数字について理解し、使いこなせる。
 
成績評価の方法と基準  
出席,レポート,小テスト,期末試験の成績を総合評価する
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
クラスを二つ(AとB)に分け、一方は合谷→吉井の順、もう一方は吉井→合谷の順で教科書に沿って講義する.適宜,教科書の演習問題(章末問題)を解く.授業時間中に解説できなかった演習問題はピックアップして宿題とすることもある.授業終了時に次回の講義範囲を予告した場合は予習しておくこと.授業後には必ず復習をすること.

第1回 ガイダンス(AとBに分かれ,別々の講義室でガイダンスする)

合谷担当(7回分)
(A-1)気体の性質(完全気体の法則,混合気体)
(A-2)気体の性質及び固体の性質(実在気体,固体中の分子)
(A-3)物質の状態変化1(液体の構造と相転移)
(A-4)物質の状態変化2(純物質の状態図,ガラスと液晶)
(A-5)混合物中における物質の挙動1(2成分系の状態図,理想溶液)
(A-6)混合物中における物質の挙動2(非理想溶液,束一性)
(A-7)電解質溶液の性質とイオン(電解質の溶解と電気伝導率,イオンの移動度)

吉井担当(7回分)
(B-1)熱力学の第一法則 仕事と熱
(B-2)エネルギーとエンタルピー
(B-3)化学平衡
(B-4)相平衡
(B-5)熱力学の第二法則(自発過程,エントロピー,ギブズ関数と平衡定数)
(B-6)化学反応の速さ(化学反応速度式、一次反応と二次反応)
(B-7)化学反応の速さ(アレニウスの式)

第16回 期末試験(AとBの全体が出題範囲となる.追試験は行わない)





 
教科書・参考書等  
教科書はアトキンス「物理化学の基礎」(1984) 東京化学同人.(全学共通科目の「化学B」で使用した教科書と同じ)
以下は参考図書:
①生命科学のための基礎化学 無機物理化学編,M.M. Bloomfield 著 (1995) 丸善.②化学-基本の考え方を中心に-, A. Sherman 著 (1990)東京化学同人.③アトキンス「物理化学要論」第6版 (2016)東京化学同人.
 
オフィスアワー  
合谷:随時受け付けているが不在の時も多いためe-mail等であらかじめ連絡を取ること.
吉井:随時受け付けているが不在の時も多いためe-mail等であらかじめ連絡を取ること.
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
例年,期末試験の問題を解けずに不可になる学生が多い.試験直前の詰め込みでは期末試験の問題は解けないので,日頃の自宅学習をしっかり行うこと.
 
参照ホームページ  
 
メールアドレス  
合谷:gohtani@ag.kagawa-u.ac.jp
吉井:foodeng.yoshii@ag.kagawa-u.ac.jp
 
↑ページの先頭へ戻る