タイトル

ナンバリングコード  
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
知プラe科目 モラエスの徳島-グローバリズムと異邦人-    
Moraes's Tokushima(Globalism and People from Abroad)
主題科目 後期 集中 1~ 全学共通科目 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
モラエスの徳島(グローバリズムと異邦人) / Moraes’s Tokushima(Globalism and People from Abroad)
     
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
宮崎 隆義[Takayoshi MIYAZAKI]   2 000210
DP・提供部局  
cexG
 
授業形態  
 
関連授業科目  
特になし
 
履修推奨科目  
特になし
 
学習時間  
授業(e-Learning)90分×15回+自学自習
 
授業の概要  
ヴェンセスラウ・デ・モラエスの生涯とその作品を眺め,ゆかりの場所を紹介しながら,理解を深め,同時に異文化理解というものを考える。
 
授業の目的  
グローバルという言葉が声高に叫ばれているが,その根底には越境ということがある。政治,経済,科学技術,医療,環境,文化,芸術など,ありとあらゆるものが国境を超え全地球に及んで,複雑な問題を生み出している。複雑に絡み合った問題を解く手がかりは,ひとつの価値観に囚われることなく複数の視点で眺めてみることであろう。人や物,芸術,文化の往来と影響関係には長い歴史があるが,それも越境故に豊かなものになっている。その往来のひとつの例として,徳島のモラエスを取り上げてみたい。モラエスは,何回か日本にやってきた後に,1899年から日本で暮らし,その後1913年から16年の間庶民の中で暮らした。元ポルトガル海軍の軍人で後に在神戸ポルトガル領事となった人物だが,軍人,文人,外交官として,その当時の日本を,徳島を眺めて作品を書き残している。そこには現代のわれわれに対して示唆するものが多く含まれている。この授業を通して,グローバリズムと異邦人ということを考えながら,異文化の理解(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸問題に対する探求能力」に対応)ということを考えてみたい。
 
到達目標  
徳島に16年在住して亡くなったモラエスを取り上げ,異文化理解というものがどういうものか,現代のグローバリズムの中で考えてみることを目標とする。
 
成績評価の方法と基準  
毎回の簡単な感想と定期試験(レポート)の評価を総合判断して成績の評価をする。本授業はe-learning形態なので,毎回簡単な感想を提出してもらい,また,LMS上のアクセス履歴は,出欠状況に替わるものとして成績評価の資料として扱う。さらに,毎週定期的に教材にアクセスしないで,定期試験の直前にまとめて視聴するといったことが認められた場合,成績評価に反映する。
 
授業計画並びに授業及び学習の方法  
1.ガイダンス
2.異邦人ということ
3.モラエスの生涯
4.モラエスの時代と同時代人―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)
5.モラエスの時代と同時代人―ジョーゼフ・コンラッド
6.モラエス顕彰の概観―戦前と戦後
7.モラエスの著作
8.徳島のモラエス
9.モラエスの徳島
10.『徳島の盆踊り』とゆかりの場所1
11.『徳島の盆踊り』とゆかりの場所2
12.『おヨネとコハル』1
13.『おヨネとコハル』2
14.『日本精神』と異邦人のまなざし1
15.『日本精神』と異邦人のまなざし2
16.定期試験(レポート)

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システム(ドリームキャンパス)の履修登録とは別にe-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している履修登録の手続きをよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
URL: http://chipla-e.itc.kagawa-u.ac.jp/index.html
 
教科書・参考書等  
教科書1 書名 徳島の盆踊り
著者名 モラエス著,岡村多希子訳
出版社 ことのは文庫 出版年 2010年
※著者(著作権者)から許諾を得てダウンロード可能。学生が購入する必要はありません。

教科書2 書名 日本精神
I S B N 4-88202-379-2 著者名 モラエス著,岡村多希子訳
出版社 彩流社 出版年 1996年

参考書1 書名 おヨネとコハル
I S B N 4-88202-915-4 著者名 モラエス著,岡村多希子訳
出版社 彩流社 出版年 2004年

参考書2 書名 モラエスの旅-ポルトガル文人外交官の生涯
I S B N 4-88202-558-2 著者名 岡村多希子
出版社 彩流社 出版年 2000年
 
オフィスアワー  
電子メール(miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp)で問い合わせてください。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
モラエスが生きた時代と現代を比べながら,機会があればモラエスゆかりの場所を訪れて下さい。同時に,自分たちのふるさとに,自分たちの周りにモラエスのような人がいないか考えてみて下さい。
 
参照ホームページ  
特になし
 
メールアドレス  
miyazaki.takayoshi@tokushima-u.ac.jp
 
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